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コア抜きってどんな作業?なぜあんなに価格が高い?

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こんにちは、ノラです^^

私の実家の裏に設置してる低いブロック塀にフェンスを取り付けることになったんだけど、
業者さんが出してきた見積価格を見てビックリしちゃったわ。

長さ5~6mの塀にフェンスを取り付けるのに、
作業代だけで100,000円ぐらい計上されてるのよ。
(フェンスの材料費は別)

作業代のほとんどを占めてたのが「コア抜き」で、
なんでコア抜きの価格がこんなに高いのか詳しく調べてみたわ。

     
   

コア抜きはコンクリートに穴を開ける作業

建築関係の仕事をしてる人ならともかく、一般的にはコア抜きって言われても
どんな作業をするのかよく分からないわよね。

コア抜きって言うのは、コンクリート製の塀や壁に穴を開ける作業のことなの。

私の実家の場合は、元々設置された低いブロック塀にフェンスの支柱を挿し込むための
穴を開けるのにコア抜きが必要だったのね。

別にブロック塀に限らなくて、例えばエアコンを設置するのに壁にダクト穴を
開けることがあるけど、あれも壁がコンクリート製だとコア抜きを行うことになるわよ。
(木造やモルタル、ACLの場合は単なる穴明け作業)

ブロック塀とフェンスを同時に設置する場合はコア抜き不要

私の実家のように、
ブロック塀にフェンスを取り付ける場合にはコア抜きが必要ってわけじゃないわ。

例えば、家を新築したりリフォームしたりする時に、
ブロック塀とフェンスを同時に設置する場合はコア抜きの作業は不要なの。

私の実家の場合は、フェンスを取り付けることを前提にしてないから、
ブロック塀にフェンスの支柱を挿し込む穴が開いてなかったわ。

だからフェンスを取り付けるのに、
支柱を挿し込むための穴をブロック塀に開けるコア抜きが必要だったってのよ。

でもブロック塀とフェンスを同時に設置する場合は、あらかじめブロック塀に
フェンスの支柱を挿し込む穴を開けておくから、コア抜きは不要なのね。

コア抜きの価格が高いのは専用工具が高いから

詳しくは後述するけど、
コンクリート製の塀や壁のコア抜きを行うのには特に資格は必要としないわ。

と言うことは、コア抜きは特別な技術を要しない作業ってことだから、
どうしてあんなにも作業価格が高いのかってことになるわよね。

コア抜きの作業価格が高い理由の1つには
「専用工具が高額だから」ってことがあるわよ。

コア抜きには専用のドリルを使うんだけど、コア抜き専用のドリルには
 ・安価なハンディタイプ
 ・高価な固定式タイプ
があるの。

安価なハンディタイプは30,000円ぐらいで、
固定されないから穴を開ける振動で手ブレしてキレイに穴を開けるのが難しいわ。

一方高価な固定式タイプは安くても100,000円前後で、
こちらはドリルが固定できるから手ブレすることなくキレイに穴を開けられるのよ。

ほとんどの工事業者は高価な固定式タイプのドリルを使ってコア抜きするから、
必然的にコア抜きの作業価格も高くなっちゃうってわけね。

コア抜きのドリルで使う刃も高額

コア抜きで使うドリル自体も高いんだけど、ドリルに付いてる刃も高くて、
フェンスの支柱を挿し込む穴を開けるサイズの刃で1本10,000円ぐらいするんだって。

コンクリートは誰でも触ったことはあって硬さも分かってるから、
それに穴を開けるには刃も相当硬くないといけないってことぐらいは分かるわよね。

鉄筋コンクリートだと鉄筋も切らないといけないし、
業者によってはダイヤモンドの粒を塗布した刃を使ってコア抜きしてたりもするの。
(ダイヤモンドが塗布された刃は1本20,000~30,000円することも)

それだけ硬い刃でも10回ほど使うとダメになって、交換しなきゃいけないんだとか。

ブロック塀にフェンスを取り付ける場合は2m間隔で穴を開ける必要があるらしいから、
私の実家のブロック塀(長さ5~6m)だとせいぜい3~4か所に穴を開ける程度ね。

でも家の周囲のブロック塀にフェンスを取り付けるなんてことになったら、コア抜きは
10か所で収まらないだろうから、ドリルの刃は確実に1本ダメにすることになるわ。

ドリル自体が高額なことに加えて刃も高額ですぐにダメになることを考えると、
人件費も含めてコア抜きの作業価格が高額になるのも仕方ないかしら。

     
   

コア抜きの作業価格の目安

コア抜きの作業価格の目安なんだけど、私の母が作業をお願いした業者さんの場合
 ・直径65mm・・・1か所につき8,000円
 ・直径100mm・・・1か所につき15,000円
 ・直径150mm・・・1か所につき18,000円
となってたわ。

私の実家の場合は直径65mmの穴を4つ開けるから、
コア抜きだけで32,000円かかることになるわね。
(私の実家のコア抜きにかかった実際の価格とは違う)

ただしコア抜きの作業価格は業者によっても違うし、
開ける穴の大きさ(直径)や数によっても違ってくるわ。

さらに作業場所や作業のしやすさ、作業を行う時間帯や
曜日(夜間や休日は料金割増)などによってもコア抜きの価格が変わってくるのよ。

だから実際に業者に現地調査してもらって見積価格を出してもらわないと、
自分の家でコア抜きを行うのにどれぐらいかかるのかハッキリとは分からないわ。

条件次第では思ったより高くなることもあれば安くなることもあるから、
ブロック塀にフェンスを取り付けるなどコア抜きが必要な場合は業者に見積もりを
お願いしてみると良いわよ。
(見積もりは無料で行ってくれる業者も多い)

コア抜きの価格を安くするなら

コア抜きの価格って業者によって結構違いがあるから、
コア抜きの価格を少しでも安くしたいなら複数社から見積もりを取ることね。

コア抜きを行う外構業者はそれぞれ得手・不得手があって、
土間工事すなわち地面にコンクリートを打つのは得意でもブロック塀やフェンスの
施工は苦手とかってことがあるんだって。

ブロック塀やフェンスの施工があまり得意じゃない業者にお願いしちゃうと、
コア抜きの価格やフェンスの材料の調達費用が高くなっちゃうのよ。

ただ外構業界に知り合いが居ないと業者の得手・不得手なんて分からないから、
複数社から見積もりを取った方が良いってわけ。

普段からフェンスの施工を行ってる業者だと、フェンスの材料を安く調達できるから、
コア抜きの価格が安くならなくても全体の作業価格が安くなるのよね。

水と電源が用意できればコア抜きの価格が安くなる?

業者にお願いする場合、
自分で水と電源を用意できればコア抜きの価格が多少安くなる可能性があるわ。

コア抜きで使う専用のドリルはかなりのパワーが必要だから、
充電式ってわけにはいかなくて、100Vの電源に繋いで使うことになるの。

またブロック塀にフェンスを取り付けるような屋外での作業では、
水を使う「湿式工法」でコア抜きが行われる可能性が高いわ。

ちなみにエアコンのダクト穴を開けるなど室内での作業の場合は、
水を使わない「乾式工法」でコア抜きを行うことが多いわね。

コア抜きに必要な電源とか水は基本的に業者が準備するんだけど、
依頼者側で用意できればその分だけ費用を削ることができるってわけ。

庭の水まき用の水道とか雨よけカバーが付いたコンセントが壁に設置されてる場合は、
それを業者に使ってもらうことで少しコア抜きの価格が安くなるわよ。

家の外壁のコア抜きにはレントゲン検査も必須

私の実家のようなブロック塀のコア抜きには不要だけど、エアコンのダクト穴を
開けるなど家の外壁でコア抜きを行う場合には「レントゲン検査」も必要よ。

レントゲンと言うと健康診断を思い浮かべる人も多いと思うけど、
まさにあれと同じことを家の外壁で行うの。

鉄筋コンクリート造の場合は壁の中に鉄筋が通ってて、
コア抜きによってその鉄筋を傷つけちゃいけないわ。

鉄筋コンクリート造の建物では設計の時に鉄筋を入れる場所や数などが決まってて、
それによって建物全体の強度が保たれるように計算されてるのよ。

もしレントゲン検査を行わずにコア抜きして壁の中の鉄筋を1本でも切っちゃうと、
建物全体の強度が大幅に低下する恐れがあるのよねぇ。

だから建物の強度を低下させることに繋がる鉄筋切断を回避するために、
コア抜きの前にレントゲン検査してどこに鉄筋があるか調べておくってわけ。

レントゲン検査無しでコア抜きを行うと電気や水道が使えなくなる恐れも

家の壁の中には鉄筋以外にも電気の配線や水道管も通ってるし、
場合によっては光回線の配線なんかも通ってるわ。

事前にレントゲン検査をせずにコア抜きを行って、電気の配線や水道管、
光回線の配線を傷付ると、電気・水道・インターネットが使えなくなっちゃうのよ。

電気や水道はライフラインだし、今やインターネットも生活必需品となりつつあるから、
これらが使えないとなるとかなり生活が不便になるわ。

しかも壁の中の配線や配管を傷付けたとなると修繕に時間がかかる可能性もあって、
長く不便な生活を強いられることも考えられるの。

外から壁のどこに鉄骨や配線・配管が通ってるかなんて分からないから、
事前のレントゲン検査で鉄骨・配線・配管などの位置を確認しておくってわけ。

建物全体の強度とともに「普通の生活」を保つためにも、
コア抜きを行う際は事前にレントゲン検査を行わないとダメよ。

壁のレントゲン検査にかかる費用と時間

コア抜きを行う前の壁のレントゲン検査にかかる費用は、これも業者によって違いが
あるものの、20cm×20cmの大きさを1枚撮影で12,000円ぐらいが目安となってるわ。

病院でのレントゲン撮影は保険適応だから3割負担でOKだけど、
壁のレントゲン検査は当然保険適応じゃないから全額自己負担よ。

2か所3か所とコア抜きする場合やレントゲン検査したもののコア抜きできなくて
改めて別の場所をレントゲン検査するといった場合には、
レントゲン撮影する枚数に応じて費用も高くなるのね。

次に壁のレントゲン検査にかかる時間だけど、これは数分程度で終わるわ。

病院でレントゲン撮影すると検査結果が出るまで数日かかることがあるけど、病院の
場合はレントゲン写真を見て医師が診断をするから結果が出るまでに時間がかかるの。

壁のレントゲン検査では壁の中の鉄筋・配線・配管の位置を確認するだけだから、
数分程度で終わるのよ。

でも数分で終わる検査に10,000円以上の費用をかかるのは、やっぱり高いわよねぇ。

コア抜きするのに何か資格は要る?

コア抜きには専用のドリルを使うんだけど、
別にコア抜きするのに特別な資格が必要ってわけじゃないわ。

だから専用のドリルさえ調達できれば、業者にお願いしなくても、
フェンス取り付けのためにブロック塀に穴を開けることはDIYでも可能なのよ。

ただしコア抜きの作業をする中でベビーサンダー(ディスクグラインダー)を使う場合、
そのベビーサンダーのディスクを交換するには資格が必要だわ。

「研削といし取替試運転作業者」っていう資格で、
これが無いとベビーサンダーのディスクは交換できないの。

資格と言っても難しいものじゃなくて、
学科4時間・実技2時間の合計6時間の講習を受けるだけで取得できるわよ。

DIYでベビーサンダーを私的に使用する場合には、
別に資格無しでディスクを交換しても問題は無いの。

とは言ってもベビーサンダー自体が扱いに注意が必要な工具だから、
私的使用でもベビーサンダーを使うんだったらディスク交換ができる資格を
取っておいた方が良いと思うわ。

レントゲン検査には国家資格が必要

壁の中の鉄筋・配線・配管を調べるレントゲン検査を行うには、
「エックス線作業主任者」という国家資格が必要なの。

このエックス線作業主任者の資格を持っていれば、壁の中の鉄筋・配線・配管を
調べたり製品の非破壊検査を行うのにレントゲンを使うことができるのよ。

そもそもレントゲン撮影の機器を個人で調達することなんてできないから、
無資格で壁のレントゲン検査を行うなんてことは無いんだけどね。

ちなみに先の研削といし取替試運転作業者と違って講習を受ければ良いんじゃなくて、
ちゃんと試験に合格しないとエックス線作業主任者の資格は取得できないわ。

またエックス線作業主任者の資格を持ってても、
病院でレントゲン撮影をすることはできないのよ。

病院でレントゲン撮影を行うには、
「診療放射線技師」っていうエックス線作業主任者よりも上位の資格が必要だわ。

コア抜き用のドリルはホームセンターでもレンタルできるが・・・

DIYでコア抜きするのに何万円もするコア抜き用ドリルを買うのはもったいないから、
レンタルすると良いわよ。

重機なども借りられる建設工具専門のレンタル業者はもちろん、
ホームセンターでもコア抜き用ドリルをレンタルできるわ。

ただ、専門のレンタル業者だと固定式のドリルが借りられるけど、
ホームセンターだとハンディタイプのドリルしか借りられないことが多いわ。

ハンディタイプだとそもそもキレイに穴を開けられないし、
熟練した職人さんでもない限りはドリルを真っすぐ下ろすことすら難しいのよ。

だからDIYでもコア抜きする場合には、
プロが使うような固定式のコア抜き用ドリルをレンタルした方が良いわ。

ちなみにレンタルにかかる費用は、ホームセンターのハンディタイプだと1日数百円、
専門のレンタル業者の固定式だと1日数千円よ。

DIYでコア抜きを行う

レントゲン検査が必要なコア抜きは業者にお願いした方が良いけど、私の実家のように
フェンスを取り付けるためのブロック塀のコア抜きぐらいならDIYでも可能よ。

まず購入するなりレンタルするなりして調達した固定式のコア抜き用ドリルを、
台座にセットするの。

この台座は固定式のコア抜き用ドリルとセットでレンタルしてもらえる場合もあるし、
別途レンタルしないといけない場合もあるから気を付けてね。

台座が無いとコア抜き用ドリルが固定できず、
振動による手ブレでキレイに穴が開けられないわよ。

次に、穴を開ける位置をブロック塀に鉛筆などで印を付けておくの。

そしたら、穴を開ける位置にドリル部分を合わせて、
台座ごとコア抜き用ドリルをブロック塀にセットしてね。

それから湿式工法のコア抜き用ドリルを使う場合はドリル本体に水栓が付いてるから、
水道と繋がってるホースをドリルの水栓に挿して、電源ケーブルもコンセントに挿せば
準備完了。

ドリルでブロック塀に穴を開ける

いよいよブロック塀に穴を開けていくんだけど、
まずは水道の蛇口を開けてホースから水を出すのよ。

あんまり水の量が多いとかえってコア抜き作業がしにくいから、
ちょろちょろと水が出る程度で良いわ。

水を出したらドリルの刃をゆっくりと下ろしていき、
刃が支柱を挿し込むに必要な深さまで達すればドリルの刃を抜いてOKよ。

ドリルの刃がブロック塀の中にある鉄筋に当たった場合(手の感触で分かる)は、
さらに刃を下ろすスピードをゆっくりにしてね。

穴の周りを掃除してコンクリートガラを取り除いてコア抜き完了

ドリルの刃を抜いたら、穴の周辺を水とブラシなどを使って掃除して、
最後にコンクリートガラを穴から取り除けばコア抜き作業は完了よ。

私の説明ほど簡単じゃないとは思うけど、
工具さえ揃えられればそんな難しい作業じゃないのね。

作業が終わってすぐは穴周辺が水で濡れてるから分かりにくいものの、
穴の周辺には細かく砕かれたコンクリートの粉が付着してるの。

そのまま乾くと真っ白に変色して見た目があまり良くないから、
作業が終わったらできるだけ早く穴の周辺を掃除した方が良いわ。

コア抜きした後のコンクリートガラは、隙間にマイナスドライバーを挿し込んで
テコの原理でドライバーを動かすと簡単に折れるから、
後はトングなどでガラを挟んで穴から取り出せばOKよ。

ブロック塀にフェンスを取り付ける場合は2m間隔で穴を開けることになるので、
後はドリルのセットからコンクリートガラの取り出しまでを繰り替えして必要な数の穴を
開けてね。

コア抜き中にドリルが噛んで抜けなくなった場合の対処法

コア抜きじゃなくても、
分厚い木材にドリルで穴を開ける時でも途中でドリルが噛んじゃうことってあるわよね。

ドリルが噛んじゃうとそのまま穴を開け進めることもできないし、
ドリルを抜くこともできなくなるわ。

コア抜き用ドリルを買った場合はもちろんだけど、
レンタルしててこの状態になるとかなり焦るわね。

コア抜き中にドリルが噛んだら、
ドリルの付属品であるスパナで刃の根元部分をつかんでスパナを回すの。

もしドリルにスパナが付属してない場合は、
つかむ幅が調節できるモンキーレンチを使っても良いわよ。

電動ドリルの刃がコンクリートに噛んでるからスパナを回すには力が要るけど、
スパナを回すと同時に刃を上方向に動かしてやると抜けやすいわ。

噛んでる部分さえ抜ければ、後はドリルを動かして刃を抜いてやればOKよ。

コンクリートガラが穴から抜けない場合の対処法

コア抜きして隙間にマイナスドライバーを挿し込んでテコの原理で動かしたのに、
コンクリートガラが折れずに抜けないってことがあるわ。

ブロック塀に対して垂直に鉄筋が入ってる部分をコア抜きしちゃうと、
コンクリートガラは折れてるんだけど、鉄筋部分が引っ掛かって抜けないのよ。

この場合はコンクリートガラを砕いて鉄筋から剥がし、穴から取り出すしかないわね。

金属や岩石を削ったり加工したりする
 ・タガネ
 ・チス
と金槌を使ってコンクリートガラを砕いていくの。

ちなみに「タガネ」とか「チス」は、ホームセンターに行けば数百円で手に入るわよ。

電動ドリルを使っても良いんだけど、コンクリートガラを砕くことに使うと
電動ドリルの刃がすぐにダメになっちゃうから気を付けてね。

コンクリートガラに当てたタガネやチスを金槌で叩いて少しずつ砕き、
砕けたコンクリートガラをトングのようなもので穴から取り出すを繰り返すの。

かなり根気のいる作業だから、
できれば垂直に鉄筋が入ってる部分をコア抜きしないようにしたいわね。

ブロック塀の場合はブロックとブロックの継ぎ目に鉄筋が垂直に入ってることが多いから、
ブロックの継ぎ目を避けてコア抜きするようにしましょう。

DIYでコア抜きする場合はコンクリートガラの処分にも注意が必要

DIYでブロック塀などのコア抜きをする場合には、
コア抜きによって発生したコンクリートガラの処分にも気を付けないとダメよ。

業者がコア抜きして出たコンクリートガラは「産業廃棄物」になるんだけど、
DIYでコア抜きして出たコンクリートガラは「一般廃棄物」になるわ。

ちなみに、事業活動によって生じた廃棄物の中で法律で規定されてる20種類の
廃棄物が産業廃棄物になるの。
(コンクリートガラは法律で規定された20種類に含まれる)

でもDIYでコア抜きして出たコンクリートガラは事業活動によって生じた
廃棄物じゃないから、一般廃棄物の扱いになるのね。

とは言えほとんどの自治体ではコンクリートガラを一般ごみとしては回収しないから、
燃やすごみとか粗大ごみとしてコンクリートガラを出しても回収してもらえないの。

ごみの処理施設に問い合わせる

自治体によっては、一般ごみとして回収はしないけど、ごみの処理施設に
直接コンクリートガラを持ち込めば処分してもらえる場合があるのよ。

処理施設へのごみの持ち込みは予約制になってて、
事前に電話でごみを持ち込む日時を予約しておかないといけないのよ。

だからまずは処理施設に電話してDIYでコア抜きして出たコンクリートガラを
受け付けてくれるかを確認、OKだったらそのまま予約して持ち込みましょう。

廃棄物処理業者に回収してもらう

自治体のごみ処理施設でコンクリートガラを受け付けてもらえない場合は、
民間の廃棄物処理業者にお願いしてみると良いわ。

一般廃棄物でも産業廃棄物でも処理するには資格や知事の許可が必要だから、
ネットで調べれば簡単に近くの廃棄物処理業者を見つけることができるのよ。

事前に電話でコンクリートガラの処分をお願いして、
何かのついで家まで回収に来てもらうか直接業者に持ち込めばOK。

ただし、量にもよるけど、廃棄物処理業者にコンクリートガラの処分をお願いすると
料金が発生するわよ。
(少ない量だと無料で引き取ってくれることもある)

それから、自宅近くで建物を取り壊す工事が行われてる場合は、
工事で出た廃棄物と一緒にDIYでコア抜きして出たコンクリートガラの処分を
お願いしても良いかもしれないわね。

量が多いと断れるかもしれないけど、
少しのコンクリートガラだったら好意で処分してくれるかもしれないわ。

でも工事が休みの日に、工事で出た廃棄物が入ってるコンテナに
こっそりコンクリートガラを入れるようなことは絶対にしちゃダメよ。

まとめ

コア抜きはコンクリート製のブロック塀や家の壁に穴を開ける作業のことよ。

コア抜きに使う専用のドリルは非常に高額で、
さらにコンクリートに穴を開けるための刃は1本10,000円以上することもあるの。

10回ほどコア抜きすると刃はダメになっちゃうから、
コア抜きの作業価格はそれなりに高額になるのよ。

コア抜きをするのに資格は必要無いから、ホームセンターやレンタル業者で
コア抜き用ドリルを借りて、DIYでコア抜きすることも可能だわ。

ただコア抜きはそんなに簡単な作業じゃないし、
コア抜きで出たコンクリートガラの処分にも注意が必要だから、
基本的には業者にお願いしてコア抜きをしてもらった方が良いわね。

   
   

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