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V6プラスを利用するメリットとデメリットは?

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こんにちは、ノラです^^

フレッツ光や光コラボ(ドコモ光やソフトバンク光など)では、「V6プラス」という
サービスを利用するとインターネットの速度が速くなるって言われてるわ。

実際にV6プラスを使ってる人も居るだろうし、
これからV6プラスを利用と考えてる人も多いはずよ。

V6プラスには通信速度が速くなるという大きなメリットがある反面、
少なからずデメリットもあるのよねぇ。

デメリットを知らずにV6プラスを使い始めると「こんなはずじゃなかった」って
ことになりかねないわよ。

そこでV6プラスのデメリットとともに、V6プラスはどういったサービスなのか、
どういうメリットがあるのかなども詳しく紹介していきましょう。

     
   

V6プラスのデメリット

具体的にV6プラスのデメリットとして挙げられるのは
 ・一部のオンラインゲームがプレイできない
 ・自宅にサーバーを立てられない
 ・遠隔地からパソコンにリモートアクセスできない
 ・Webカメラが使えない
 ・一部のネット証券が利用できない
 ・一部のOSが使えない
といったことね。

全て詳しくは後述するけど、一部のオンラインゲームがプレイできないのは
オンラインゲームのプレイに必要なポートが割り当てられない可能性があるからよ。

自宅のサーバーやリモートアクセス、Webカメラ、一部のネット証券が
利用できない理由はいずれも同じで、V6プラスでは固定IPが使えないから。

最後の一部のOSが使えないのは、
V6プラスではSCTPという通信手順が使えないからなの。

ただデメリットらしいデメリットは「一部のオンラインゲームがプレイできない」ことと
「Webカメラが使えない」ことぐらいで、それ以外は影響を受ける人が少ないわ。

V6プラスでは一部のオンラインゲームがプレイできない

フレッツ光や光コラボでV6プラスを利用してると、PS4やNintendoSwitchなど
家庭用ゲーム機でのオンラインゲームがプレイできなくなる可能性があるのよ。

ちょっと専門的な話をすると、
オンラインゲームをプレイするには特定の番号のポートを利用するの。

でもV6プラスではIPアドレスとポート番号を組み合わせてユーザーに割り当てることで、
個人を識別できるようにしてるのよね。

そのため、V6プラスで割り当てられたポート番号の中にプレイに必要なポート番号が
含まれてないと、そのオンラインゲームがプレイできないってわけ。

例えばPS4の「ストリートファイターV」というゲームをオンラインプレイするには
 ・TCPポート・・・80、443、20002、30840、30850、30870
 ・UDPポート・・・30840~30859、30870~30879
のポート番号が必要なの。

V6プラスを利用するに当たってこれらのポート番号が自分に割り当てられてないと、
ストリートファイターVのオンラインプレイはできないことになるわ。

V6プラスでプレイできないオンラインゲームはごく一部

PS4やNintendoSwitchなど家庭用ゲーム機のオンラインゲーム全てがV6プラスで
プレイできないんじゃなくて、プレイできないのはごく一部のみなのよ。

ネットで調べたんだけど、V6プラスでプレイできないオンラインゲームの情報は
ほとんどなくて、具体的なゲーム名として挙がってたのは
 ・モンスターハンターワールド
 ・ストリートファイターV
 ・地球防衛軍5
ぐらいね。

ただ、「地球防衛軍5」については分からないけど、「モンスターハンターワールド」と
「ストリートファイターV」に関しては現在ではV6プラスでもプレイできるみたいよ。

いずれもPS4のゲームで、NintendoSwitchやパソコンでは今のところV6プラスで
オンラインプレイできないゲームというのは聞かないわ。

しかも先に挙げたゲームもV6プラスだと絶対にプレイできないわけじゃなくて、
プレイに必要なポート番号が自分に割り当てられてれば普通にプレイできるのよね。

また必要なポート番号が割り当てられてなくても、「パススルー」とか
「Wi-FiルーターのUPnP機能をOFF」といった方法でプレイすることができるわ。

V6プラスのデメリットとして「オンラインゲームがプレイできない」ことが
よく挙げられるけど、実際にプレイできないのはごく一部だけで
ほとんどのオンラインゲームはV6プラスでもプレイできるの。

さらにプレイできないオンラインゲームもプレイできるようにする方法があるから、
一部のオンラインゲームがプレイできないことは気にしなくて大丈夫よ。

V6プラスでは固定IPが使えない

V6プラスでは、インターネット上の住所であるIPアドレスが一定期間ごとに
ランダムで変更される動的IPというシムテムを採用してるの。

そのため、IPアドレスがずっと変わらない固定IPというサービスが
V6プラスでは基本的に使えないのよね。

通信サービスの中には固定IPじゃないと使えないものもあるから、
V6プラスでは固定IPが使えないことで一部の通信サービスが利用できないわ。

具体的に固定IPじゃないと使えないサービスとしては
 ・自宅サーバー
 ・遠隔地のパソコンへのリモートアクセス
 ・Webカメラ
 ・一部のネット証券
などが挙げられるわね。

個人でホームページを作って公開するのに以前は自宅にサーバーを立てる必要が
あったけど、現在はレンタルサーバーもあるから、別に自宅サーバーが使えなくても
特に困らないわよ。

パソコンへのリモートアクセスもプライベートではほとんど必要無いし、仕事でも
外回りが多い場合はノートパソコンを持ち歩いてるから必要となるケースは少ないわ。

だからV6プラスで固定IPが使えなくて大きな影響を受けるのは、
Webカメラやネット証券を使ってる人ぐらいね。

特に自宅で監視カメラやペットの見守りカメラとしてWebカメラを利用してる場合は、
V6プラスの利用は慎重に検討した方が良いわよ。

V6プラスで固定IPを使うには

V6プラスで固定IPが使えないわけじゃなくて、V6プラスを提供してるプロバイダに
固定IPが利用できるサービスが少ないだけなの。

だからV6プラスを提供しててなおかつ固定IPサービスが利用できるプロバイダで
あれば、V6プラスでも固定IPが利用できてWebカメラやネット証券も
問題無く使えるってわけね。

ただV6プラスと固定IPサービスの両方を提供してるプロバイダは
 ・21ip.jp
 ・アンドライン
 ・CyberBB
 ・オープンサーキット
 ・かもめインターネット
 ・Gaming+
など数えるほどしかないわ。

しかも、失礼な言い方になるけど、どちらかと言えばマイナーなプロバイダばかりで、
「BIGLOBE」とか「So-net」などメジャーなプロバイダではV6プラスは
提供してても固定IPサービスを提供してないのよ。

V6プラスはSCTPが使えない

V6プラスではSCTPという通信プロトコルが使えないから、
SCTPを使ってる一部のOSがV6プラスで使えないのよ。

SCTPは「ストリームコントロールトランスミッションプロトコル」の略で、
詳しい説明は省く(できない)けど、簡単に言うと通信する際の約束事みたいなものね。

スマホの回線ではSCTPが普通に使われてたりするんだけど、
光回線ではTCPとかUDPとかの方が一般的みたい。

ただこれもオンラインゲームの時と同じで、
全てのOSがV6プラスで使えないんじゃなくて一部のOSが使えないだけなのよ。

しかもV6プラスで使えないOSっていうのが
 ・Linux kernel 2.4/2.6
 ・Solaris 10
 ・FreeBSD、NetBSD、OpenBSD
 ・QNX Neutrino Realtime OS
 ・AIX Version5
 ・Java SE 7実装のOS(Windows以外)
など、ハッキリ言って使ってる人がそれほど多くないものばかりなの。

通信関係に詳しい人ならどれも聞いたことがあるOSだろうし、
中には実際に先の中のいずれかを使ってるなんてこともあるかもしれないわ。

でも一般的には「Linux」がかろうじて聞いたことがあるぐらいで、
それ以外はほとんど聞いたことも無いようなOSばかりよね。

一般的に使われてる「Windows」や「Mac OS」はV6プラスでも普通に使えるから、
V6プラスでSCTPが使えなくて影響を受ける人の方が少ないわよ。

V6プラスのメリット

あまり影響は大きくないと言っても、V6プラスにすることで使えないものが
出てくるんだったら、V6プラスの利用に二の足を踏む人も多いんじゃないかしら。

じゃあ多少のデメリットがあるにも関わらず、
V6プラスを利用するメリットは何なのかが気になるわよね。

V6プラスの一番大きなメリットとして挙げられるのが、
「通信速度が速くなる」ってことなのよ。

もちろん他にもメリットはあるんだけど、
インターネットを使う上では通信速度が速いに越したことはないわ。

だから「通信速度が速くなる」というメリット一点だけで、
多少のデメリットには目をつぶってでも、V6プラスを利用する価値があるのよ。

V6プラスで通信速度が速くなるのはなぜ?

V6プラスで通信速度が速くなるのには大きな2つの理由があって、
その1つが「最大200Mbpsの速度制限が無いから」よ。

従来の接続方式であるIPv4には、インターネット回線の最大通信速度とは別に、
最大200Mbpsの速度制限が設けられているの。

サービス開始当初の光回線は最大通信速度が100Mbpsだったから
問題無かったんだけど、現在の光回線の最大通信速度は1Gbpsを超えてるわ。

光回線の最大通信速度は1Gbpsなのに、IPv4のせいで、
どんなに速くても通信速度が200Mbpsを超えることはないのよ。

ところがV6プラスには最大200Mbpsの速度制限は無いから、
光回線を最大1Gbpsで使うことができるの。

もちろんインターネットを使う時間帯や曜日にもよるけど、V6プラスなら光回線の
通信速度が200Mbpsを軽く超えて500Mbps600Mbpsも出ることがあるのね。

V6プラスならインターネットサイトに直接アクセスできる

V6プラスで通信速度が速くなるもう1つの大きな理由が、
「インターネットに直接アクセスできる」ってことよ。

従来のIPv4ではユーザーに割り当てられるIPアドレスの数は約43億個で、
インターネットが一般的に普及したことでIPアドレスが不足してるの。

そこでIPv4ではIPアドレスはプロバイダが管理し、
ユーザーには別のプライベートIPアドレスを割り当てる「IPマスカレード」っていう
仕組みになってるのよ。

だからユーザーがインターネットサイトにアクセスするには、プライベートIPアドレスを
使ってプロバイダが管理してるIPアドレスを経由しないといけないのね。

プロバイダが管理してるIPアドレスを大勢のユーザーが共有することになるから、
夜間や休日などインターネット利用者が増えると、プロバイダのIPアドレスを
経由するところで混雑が発生して通信速度が落ちちゃうわけ。

V6プラスの場合はユーザーに割り当てられるIPアドレスが約340澗個もあるから、
ユーザー1人1人にIPアドレスを割り当てることができるわ。

ちなみに「澗」は「兆」の6つ上の単位で、
340澗は地球上の石ころ全てにIPアドレスを割り当てても余るぐらいの数なの。

V6プラスだとプロバイダのIPアドレスを経由しなくてもインターネットサイトに
直接アクセスできるから、従来よりも通信速度が速くなるのね。

     
   

V6プラスを利用するには

光回線ユーザーなら誰でもV6プラスが利用できるわけじゃなくて、
回線事業者とプロバイダの両方がV6プラスに対応していないといけないのよ。

現状V6プラスが利用できる光回線は、
フレッツ光とドコモ光やソフトバンク光などの光コラボだけね。

ちなみに
 ・auひかり
 ・NURO光
 ・電力系光回線(コミュファ光やeo光など)
ではV6プラスは使えないけど、
V6プラスと同じような仕組みのサービスが使えるようになってるわ。

だからV6プラスを利用してるフレッツ光や光コラボに比べて、
auひかりやNURO光などは通信速度が遅いってことはないわよ。

V6プラスに対応してるプロバイダは全て紹介できないけど
 ・GMOとくとくBB
 ・OCN
 ・@nifty
 ・So-net
 ・ぷらら
 ・DTI
 ・BIGLOBE
 ・Yahoo!BB
 ・@T-com
などのメジャーどころは大体対応してるわね。

ちなみに
 ・OCN・・・V6アルファ
 ・ぷらら・・・V6エクスプレス
 ・BIGLOBE・・・IPv6オプション
 ・Yahoo!BB・・・高速ハイブリッド
といった名称でサービスを提供してるけど、
サービス名が違うだけで中身はV6プラスと同じよ。

自分が利用してる光回線もプロバイダもV6プラスに対応してたら、
後はプロバイダにV6プラスの利用を申し込むだけでOK。

場合によってはWi-Fiルーターの買い替えないといけないかもしれないけど、
Wi-Fiルーター以外は特に機器を取り換える必要は無いわ。

ほとんどのプロバイダはV6プラスを無料で提供してるから、
V6プラスの利用を申し込んでも追加でオプション料金が発生することも無いのね。

V6プラスとIPv6接続は同じじゃない

フレッツ光や光コラボのプロバイダの中には、V6プラスじゃなくて、
「IPv6接続対応」と公式サイトで宣伝してるところもあるわ。

V6プラスはIPv6接続の1つではあるんだけど、
IPv6接続対応のプロバイダではV6プラスは使えない可能性が高いのよ。

実はIPv6接続には
 ・IPv6 PPPoE
 ・IPv6 IPoE
 ・IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6
という3つの種類があるのよ。

多少のデメリットはあるけど通信速度が速くなる可能性が高いV6プラスは、
3つ目の「IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6」に当たるわ。

V6プラスに対応してたら「V6プラス対応」って宣伝するはずだから、
「IPv6接続対応」と宣伝してるプロバイダは「IPv6 PPPoE」か「IPv6 IPoE」のどちらかに
対応しててV6プラスは使えない可能性が高いってわけなの。

V6プラス以外のIPv6接続では通信速度の大幅アップは期待できず

IPv6接続の1つである「IPv6 PPPoE」には、
従来のIPv4と同じ最大200Mbpsの速度制限があるのよ。

プロバイダ管理のIPアドレスを経由しない分通信速度は速くなる可能性はあるけど、
最大200Mbpsの速度制限のせいで大幅な速度アップは期待できないわ。

もう1つの「IPv6 IPoE」には200Mbpsの速度制限も無いから大幅な速度アップが
期待できそうだけど、そうもいかないのよねぇ。

現状公開されてるインターネットサイトの大半がIPv6接続に対応してなくて、
IPv6 IPoEだとIPv6接続できるサイトが限られるの。

IPv6に対応してる主なサイトは、今のところ
 ・Google
 ・YouTube
 ・Wikipedia
 ・ネットフリックス
 ・Facebook
 ・IPv6に対応している光回線事業者やプロバイダの公式サイト
ぐらいね。
(一部の官公庁の公式サイトもIPv6対応だが利用する機会が少ない・・・)

IPv4とIPv6には互換性が無いから、先に紹介した以外のIPv6に対応してないサイトに
アクセスする場合には従来のIPv4を使うことになるわ。

ほとんどのサイトがIPv6に対応してないから、IPv4を使う機会が多くなって、
結果的にIPv6 IPoEでは通信速度が大幅にアップしたとは感じられないのね。

ちなみにV6プラスを含むIPv6 IPoE+IPv4 over IPv6では、特別な技術を使って
IPv6に対応してないサイトにもIPv6で接続できるようになってるのよ。

だからV6プラスだと、ほぼ全てのサイトがIPv6で接続できるから、
大幅な通信速度アップが期待できるわけね。

まとめ

V6プラスには、通信速度が速くなるというメリットの反面、
少なくないデメリットもあるのよ。

ただ多くの人が影響を受けるであろうデメリットは
 ・一部のオンラインゲームがプレイできない
 ・Webカメラが使えない
の2つぐらいね。

オンラインゲームについては、V6プラスでプレイできないゲームタイトルは少ないから、
ほとんど気にする必要は無いわ。

問題はWebカメラの方で、Webカメラの利用に必要な固定IPが使えるプロバイダが
数えるほどしかないのよ。
(しかもマイナーなプロバイダばかり)

だから監視カメラやペットの見守りカメラでWebカメラを使ってるんだったら、
V6プラスの利用は慎重にね。

   
   

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