配線

LANケーブルは長さによって通信品質が変わる?

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こんにちは、ノラです^^

以前ほど必要とする機会は減ったものの、
光回線を使うのに欠かせないのが「LANケーブル」ね。

今でこそ光回線の終端装置であるONUと光コンセントやWiFiルーターを繋ぐ時にしか
使わないけど、以前はパソコンを光回線に繋ぐのにもLANケーブルを使ってたのよ。

WiFiルーターに付属してたLANケーブルを、
長さなんて気にせずにそのまま使ってるなんて人も多いんじゃないかしら。

でもすぐ近くに置いてるONUとWiFiルーターを繋ぐのに、4mも5mもある
LANケーブルを使ってると通信速度が落ちるんじゃないかって心配になっちゃうわ。

そこでLANケーブルの長さによって通信速度や繋がりやすさは変わるのか、
LANケーブルの長さに限界はあるのかなど、LANケーブルと光回線の通信品質の
関係について詳しく説明するわね。

100mまでならLANケーブルの長さは通信品質にあまり影響しない

LANケーブルは100mまでだったら、
長くても短くても光回線の通信品質に大きな影響を及ぼさないわ。

一般的に使われてるLANケーブルに広く採用されてる「イーサネット」という規格では、
長さ100mまで通信できるようになってるの。

そのLANケーブルの長さの限界である100mまでだったら、長さによって通信速度が
速くなったり遅くなったり、繋がりやすかったり繋がりにくかったりということは無いのよ。

実際に、LANケーブルの長さによる通信速度やデータ転送時間を比較した実験が
あるのよね。
(「LANケーブルの長さによる通信速度比較」で検索するとサイトが出てくる)

2012年と少し前に行われた実験なんだけど、
15mと100mのLANケーブルでの通信速度とデータ転送時間を比較してるのよ。

その実験によると15mと100mで通信速度・データ転送時間ともに誤差の範囲内の
違いのみで、LANケーブルの長さが通信速度に影響を与えないことが実証されたわ。

数百mとか数kmとかになると長さによる違いが出るのかもしれないけど、現状の
規格の限界である100mぐらいだとLANケーブルの長さによって違いは出ないのね。

繋がりやすさにはLANケーブルの長さが影響する?

通信速度にはLANケーブルの長さは影響しないけど、光回線の繋がりやすさに
ついては多少LANケーブルの長さが影響する可能性もあるのよね。

先の長さによる通信速度の比較とは別に、
LANケーブルを長くしても映像が映るのかという実験をしているサイトを見つけたわ。

そのサイトでは1mから100mまでの7種類の長さのLANケーブルを使って、
映像が映るかどうかを実験してるの。

65mまでは問題無く映像が映ったんだけど、
100mのLANケーブルを使った場合には映像が映らなかったのよ。

規格上は100mが限界なんだけど、色々な条件が重なると100mでも光回線が
繋がらなくなる可能性があるってことなのね。

ただ自宅の光回線に100mのLANケーブルを使うことなんてまず考えられないから、
繋がりやすさについてもLANケーブルの長さによる影響はほとんど無いと思って
良いわよ。

LANケーブルの規格によっては100m未満でも繋がりにくくなることも

一般的には1本のLANケーブルの長さの限界は100mと言われてるんだけど、
LANケーブルの規格によっては長さの限界が100m未満になることもあるのよ。

LANケーブルの規格については後述するとして、現状でよく使われてる
「カテゴリー5e」とか「カテゴリー6」なんかは100mまでなら通信品質に影響が無いわ。

ところがより新しい規格である「カテゴリー7A」は50m、
最新の「カテゴリー8」になると30mまでしか十分な通信品質が保たれないの。

一般的な一戸建てでも、1階と2階をLANケーブルで繋ぐとなった場合には、
部屋の位置関係によっては30mだと短い可能性があるわね。

現状ではカテゴリー7Aやカテゴリー8のLANケーブルが必要になることは少ないけど、
今後光回線の最大通信速度が速くなると使うケースも増えてくるわ。

だから新しくLANケーブルを購入する時には、
規格とともに「伝送距離」の項目もしっかりとチェックしておいた方が良いわよ。

最適なLANケーブルの長さ

LANケーブルが短すぎるとちょっとしたことで抜ける可能性があるし、長すぎると
良くない意味で目に付いちゃうから最適な長さのLANケーブルを使いたいわよね。

じゃあ最適なLANケーブルの長さってどれぐらいなのかって言うと、ONUや
WiFiルーター、光コンセントなどがどういう位置関係にあるかで変わってくるわ。

例えば光コンセントの近くにONUを設置して、さらにONUの近くにWiFiルーターを
置くんだったら、光コンセントとONU、ONUとWiFiルーターそれぞれを繋ぐ
LANケーブルの長さは50cmもあれば十分よ。

それ以上長いとケーブルがたるんで足などをひっかける危険性が出てくるし、
束ねるにしても束ねたケーブルをどこに置くかが問題になるわ。

50cm程度の長さだったら、
足などをひっかけたり束ねる必要があるほどケーブルがたるまないわね。

光コンセント・ONU・WiFiルーターを離して設置する場合

家具などの配置によっては、ONUとWiFiルーターは近くに設置できても
光コンセントとONUは離さざるをえないってこともあるわ。

光コンセントとONUやWiFiルーターを離して設置する場合は、
部屋の間取りによって最適なLANケーブルの長さが変わってくるのよ。

例えば4畳半で部屋の角に光コンセントが設置されてるとすると、
光コンセントが設置されてる角と隣接する角にONUを設置するなら
LANケーブルの長さは3m必要ね。

光コンセントが設置されてる角と対角線上にある角にONUを設置するんだったら、
直線的には繋げられず、部屋の壁沿いにLANケーブルを這わさないといけないわ。

そうすると最適なLANケーブルの長さは5.5mから6mってことになるのよね。

1階にONU、2階にWiFiルーターを設置するといった場合には、
最適なLANケーブルの長さはそれぞれの家によって違うとしか言えないわ。

LANケーブルを通す壁の中の配管がどうなってるか分からないし、
1階と2階の部屋の位置関係によっても長さが大きく変わってくるのよ。

だから1階と2階をLANケーブルで繋ぐんだったら、
少なくとも20mぐらいのLANケーブルは用意しておいた方が良いかもしれないわね。

LANケーブルを延長したい

延長コードを使って電気コードを延長するように、
LANケーブルも「延長コネクタ」を使うと長さを伸ばすことができるわ。

例えば現状だと50cmのLANケーブルで十分なんだけど、WiFiルーターの置き場所を
変えるのに1mのLANケーブルが必要になるってことがあるわよね。

単純に1mのLANケーブルを買えば済むものの、もし50cmのLANケーブルを
2本持ってる場合にはこれを繋ぎ合わせると1mになるわ。

LANケーブルにも延長コードはあるんだけど、
延長コネクタを使って2本のLANケーブルを繋いで長さを伸ばすこともできるのよ。

LANケーブルの延長コネクタは家電量販店や通販サイトで買えるし、
価格も安いものなら200~300円となってるわ。

延長コードは1,000円以上するから、
余ったLANケーブルがあるなら延長コネクタを使う方が経済的ね。

特別な機器を使えばLANケーブルを最大900mまで延長可能

現状のLANケーブルの規格では長さは100mまでなんだけど、
特別な機器を使うと100m以上の長さにLANケーブルを延長することができるのよ。

「ハイテクインター」という会社の「PoE延長装置」を使うと、
最大900mの長さまでLANケーブルを伸ばせるわ。

さすがに600mから先は通信速度が10Mbps程度に落ちちゃうけど、
600mまでなら100Mbpsの通信速度が出るわよ。

通常はLANケーブルを100m以上の長さにする場合には「ハブ」という機器を
使うんだけど、ハブを使うには電源が必要なの。

その点PoE延長装置は電源要らずだから、屋外など電源が使えない場所でも
100m以上にLANケーブルを伸ばすことができるのよね。

ただハイインテクターは元々産業用の機器を取り扱う会社で、
PoE延長装置も大きな工場とか施設で使うことを前提に開発されたものなの。

また一般家庭で100m以上のLANケーブルを使うことも無いだろうから、
自宅で光回線を使うのにPoE延長装置が必要になることもほとんど無いわね。

長いLANケーブルを束ねて使うのはアリ?

配線がごちゃごちゃするのがイヤって人に多いんだけど、
長すぎるケーブルを丸く束ねて使ってる場合があるわよね。

電気コードは重なった部分が熱を持って発火する恐れがあるから、
絶対に束ねて使っちゃダメだわ。

LANケーブルは丸く束ねても発火する恐れは無いけど、
丸く束ねることで光回線が繋がらなくなることも考えられるのよ。

丸く束ねたLANケーブルが広がらないように結束バンドなどを使う場合があるけど、
結束バンドなどをきつく締めすぎるとケーブル内部が圧迫されて通信速度が極端に
遅くなる恐れがあるわ。

また長期間丸く束ねたままにしておくと、LANケーブルがよれたり折れたりすることで
内部で断線して通信できなくなることもあるのね。

だからLANケーブルは、丸く束ねて使っちゃダメってことはないけど、
できれば束ねずに伸ばして使った方が良いわよ。

LANケーブルを丸く束ねるなら

まあでも、持ってるLANケーブルが長すぎて、
丸く束ねないことには見た目が良くないってこともあるわよね。

どうしてもLANケーブルを丸く束ねて使う場合には、
「推奨許容曲げ半径」を気にしましょう。

LANケーブルには規格ごとに「これぐらいなら曲げても大丈夫ですよ」っていう範囲が
決められてるのよ。

LANケーブルの推奨許容曲げ半径はケーブル外径の4倍で、
 ・カテゴリー5e(外径5.2mm)・・・推奨許容曲げ半径21mm
 ・カテゴリー6(外径6.3mm)・・・推奨許容曲げ半径26mm
となるわ。

分かりやすく言うと、丸く束ねた時の半径が「カテゴリー5e」のLANケーブルなら
21mm以上、「カテゴリー6」のLANケーブルだと26mm以上ならOKってこと。

これ以上半径が小さくなると内部断線の恐れがあるから、
できるだけ緩めに束ねた方が良いわよ。

またLANケーブルを束ねる物も、きつくなりやすい結束バンドじゃなくて、
調節がしやすいマジックテープの結束テープを使いましょう。

LANケーブルの長さより規格の方が重要

オフィスや工場などでLANケーブルを使う場合は長さも重要だけど、
自宅の場合はLANケーブルの長さよりも規格の方が重要だわ。

実はLANケーブルは規格によって最大通信速度が決まってて、
最適な規格のLANケーブルを選ばないと光回線の通信速度が遅くなっちゃうのよ。

LANケーブルの規格ごとの最大通信速度は以下の通りよ。
 ・カテゴリー5・・・100Mbps
 ・カテゴリー5e・・・1Gbps
 ・カテゴリー6・・・1Gbps
 ・カテゴリー6A・・・10Gbps
 ・カテゴリー6e・・・10Gbps
 ・カテゴリー7・・・10Gbps
 ・カテゴリー7A・・・10Gbps
 ・カテゴリー8・・・40Gbps

現状では光回線の最大通信速度は1Gbpsだから、少なくとも「カテゴリー5e」か
「カテゴリー6」のLANケーブルを使わないとダメってことね。

NURO光は最大通信速度が2Gbpsなので、
「カテゴリー6A」以上のLANケーブルが必要になるのよ。

それから一部地域では最大5Gbpsや10Gbpsのサービスが使えるようになってたり
するけど、この場合もカテゴリー6A以上のLANケーブルを使いましょう。

もし最大通信速度が1Gbps以上の光回線でカテゴリー5のLANケーブルを使うと、通信速度が最大100Mbpsに制限されちゃうわ。

せっかくちょっと高い料金を払って最大1Gbps以上のサービスを使ってるのに、
LANケーブルのせいで最大100Mbpsに制限されるのはもったいないわよね。

だから最大1Gbps以上の光回線を利用してる場合は、
規格がカテゴリー5e以上のLANケーブルを使わないとダメなのよ。

最大通信速度は同じでも新しい規格のLANケーブルを使うべし

最大通信速度が同じでも、より新しい規格のLANケーブルを使った方が良いわよ。

例えばカテゴリー5eとカテゴリー6は、最大通信速度は1Gbpsで同じなんだけど、
使われてる「帯域」が
 ・カテゴリー5e・・・100MHz
 ・カテゴリー6・・・250MHz
と違うのよ。

帯域は電波の周波数のことで、簡単に言うとカテゴリー5eとカテゴリー6では違う
周波数の電波が使われてるってことなの。

電波は周波数が高いほど、障害物に当たると減衰しやすい反面、
一度の扱えるデータ量が増えるのよ。

LANケーブルの内部には電波の障害物になるようなものは無いから、
単純に高い周波数の電波を使ってる方が通信速度が速くなるってわけね。

扱うデータ量が増えると、低い周波数の電波を使うカテゴリー5eは
すぐに混雑が発生して通信速度が低下する恐れがあるわ。

それに対して高い周波数を使うカテゴリー6だと、
混雑は発生しにくく通信速度も低下しにくいのよ。

だから最大通信速度が同じでも、
より新しい規格のLANケーブルを使う方が良いってわけね。

LANケーブルの規格を見分け方

通信速度など通信品質を考えるとより新しい規格のLANケーブルを使う方が良いって
言われても、LANケーブルの規格の見分け方が分からないとどうしようもないわよね。

LANケーブルを購入する時は、
パッケージに「cat5e」とか「カテゴリー6」とか記載されてるから簡単に見分けられるわ。

でも既に使ってるLANケーブルだとパッケージでは判断できないから、
LANケーブルそのもので規格を見分けないといけないのよ。

それじゃあパッケージ以外のLANケーブルそのもので規格を見分ける方法を
いくつか紹介するわね。

規格によってコネクタ部分が違う

LANケーブルの規格は、
ONUや光コンセントに差し込む「コネクタ」の部分を見るとある程度判断できるのよ。

カテゴリー5・カテゴリー5e・カテゴリー6・カテゴリー6eのLANケーブルのコネクタには、
「RJ-45」という部品が使われてるわ。

それに対してカテゴリー7・カテゴリー7A・カテゴリー8のLANケーブルのコネクタには、
「GG45」っていう部品が使われてるの。

だからコネクタ部分を見れば、カテゴリー5~6eのどれかかカテゴリー7~8のどれか
といったようにある程度だけど規格を見分けることができるってわけ。

ただ実際に画像を検索すると分かるけど、それなりに通信機器についての知識が
無いと、RJ-45とGG45を見分けることなんてほとんどできないわ。

それにカテゴリー5~6e、カテゴリー7~8はそれぞれ同じコネクタを使ってて、
コネクタだけだとLANケーブルの規格を特定することはできないのよ。

光回線では通信速度が最大100Mbpsに制限されるカテゴリー5のLANケーブルを
使うのは避けたいのに、コネクタだけではカテゴリー5が見分けられないのも
痛いところね。

LANケーブルの被覆部分に規格が印字されている

コネクタのように大雑把な見分け方じゃなくて、LANケーブルの被覆部分には
規格が印字されてるからはっきりと規格を見分けることができるわ。

メーカーによっては印字されてないこともあるけど、
大抵のLANケーブルの被覆部分には
 ・cat5
 ・category5e
といった規格が印字されてるの。

他にも製品番号とかLANケーブルの型式みたいなものの印字されてるから
少し見つけにくいけど、「cat」とか「category」という文字列を頼りに探すと
見つけられるわよ。

もし被覆部分に「cat」や「category」の文字列が見当たらない場合は、
印字されてる文字列の中からLANケーブルの型式らしきものを探してみましょう。

とにかく型式らしきものを片っ端からネット検索すれば、
LANケーブルの製品情報がヒットして規格を確認することができるかもしれないわ。
(可能性は低いけど・・・)

LANケーブルは値段によっても通信速度が変わる!?

同じメーカーの場合、より新しい規格のLANケーブルの方が値段が高いから、
値段の高いLANケーブルの方が通信速度が速いと言えるわ。

でも同じ規格のLANケーブルでも、
値段の安い高いによって通信速度が変わっちゃうこともあるのよ。

値段が高けりゃ良いってわけでもないんだけど、
値段の安いLANケーブルだと通信速度が遅くなる可能性があるわ。

多少安いぐらいなら問題無いものの、
極端に安いLANケーブルはノイズの影響を受けやすいのよね。

ノイズの影響を受けることで一定時間内に処理できるデータ量が少なくなり、
結果的に通信速度が遅くなるってわけ。

また、LANケーブルのコネクタには簡単に抜けないように爪が付いてるんだけど、
極端に安いLANケーブルはコネクタの爪が弱くて結構簡単に抜けちゃうのよ。

家具の裏などに光コンセントがあって簡単にLANケーブルの抜き差しができない場合、
頻繁にLANケーブルが抜けると面倒よね。

値段が高いLANケーブルだと抜き差しに専用キーが必要な場合も

値段が高いLANケーブルになるとセキュリティ機能が付いてて、
LANケーブルを抜き差しするのに専用キーが必要になる場合もあるわ。

通常はコネクタの爪の部分が固定されてて、
専用キーを使うことで爪の部分が動くようになって抜き差しができるのよ。

だからLANケーブルを挿してロックをかけておけば、
専用キーを使わない限りはLANケーブルを抜くことができないってわけね。

自宅だとあまり必要になるケースは無いけど、
会社とかお店とかだとロック付のLANケーブルを使ってれば
勝手にLANケーブルを抜かれて不正に利用される心配が無くなるわよ。

ただ簡単に抜き差しできないようなセキュリティ機能が付いてるLANケーブルは、
値段がかなり高いわ。

普通のLANケーブルだと規格や長さによって値段は変わるけど、
大体1,000円前後で購入することができるわよね。

ところがセキュリティ機能が付いてるLANケーブルだと、
1mの短いものでも2,000円以上、長さ10mになると5,000円を超えてくるの。

LANケーブルの撚線と単線の違い

通販サイトなどでLANケーブルの商品説明をよく見ると、
「撚線(より線)」とか「単線」とかって書いてることがあるのよ。

この撚線と単線には、LANケーブル内部の芯線として細い銅線を撚り合わせたものを
使ってるか1本の太い銅線を使ってるかの違いがあるわ。

一般的なLANケーブルは8本の芯線で構成されてるんだけど、
撚線は8本それぞれの芯線が7本の細い銅線を撚り合わせたものになってるの。

それに対して単線は8本の芯線がそれぞれ1本の太い銅線になのね。

単線の方が丈夫で通信の安定性も高いから、
20mとか30mとか長いLANケーブルが必要な場合は単線の方が向いてるのよ。

撚線は単線に比べて耐久性と通信の安定性が劣るけど、
ケーブル自体が曲げやすくて配線の際の取り回しがしやすいのよね。

単線の方が値段が高い

通信品質を考えると単線の方が良いものの、
単線は撚線に比べて値段が高いのが難点なのよ。

ちょっと高いぐらいなら問題無いんだけど、
同じ規格・同じ長さでも単線だと撚線の3倍ぐらいの値段になっちゃうこともあるわ。

5m・10mと長くなるとそこまでの値段の差は無くなるんだけど、
それでも単線の方が撚線よりもかなり割高なのね。

またカテゴリー6の撚線よりもカテゴリー5eの単線の方が高かったりするから、
自宅で使うんだったら値段を重視して撚線を選ぶのも全然アリだわ。

ただし1階と2階を繋ぐなどで20m以上の長さのLANケーブルが必要になる場合は、
値段よりも通信の安定性を重視して単線を選ぶのがおすすめよ。

撚線はノイズの影響を受けやすく、長くなればなるほどノイズの影響が大きくなって
通信速度や通信の安定性が低下しちゃうのよ。

20m以上になると撚線はノイズの影響が大きくなるから、インターネットの使いやすさを
考えるとノイズの影響が小さい単線の方が良いってわけね。

まとめ

LANケーブルの長さによって、光
回線の通信速度や安定性が変わることはほとんど無いと思って大丈夫よ。

ただし一般的には長さ100m、カテゴリー7AのLANケーブルだと50m、
カテゴリー8なら30mまでとなるわ。

それ以上の長さになると通信速度が極端に遅くなったり、繋がりにくくなっちゃうのよね。

またLANケーブルの長さによっては撚線か単線かも通信品質に影響を与えるから、
LANケーブルの長さが20m以上になる場合は単線を使うようにしましょう。

さらにLANケーブルの長さよりも規格の方が光回線の通信品質には
大きく関わってくるわ。

光回線用のLANケーブルとしては少なくともカテゴリー5e、
できればカテゴリー6以上を使うのがおすすめね。

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