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タコで土固め!?そのタコのレンタルできる?

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こんにちは、ノラです^^

子供やペットなんかと一緒に遊ぶためや雑草対策として、
お庭に人工芝を敷こうと考えてるケースも多いんじゃないかしら。

人工芝の敷設は業者さんにお願いするのが一番確実だけど、
DIYで済ませる方法もあるのよ。

ただDIYでお庭に人工芝を敷設するにはお庭の転圧いわゆる「土固め」が必要で、
土固めをするための工具である「タコ」を用意しないといけないわ。

でも土固めをする機会なんて今後は無いかもしれないから、
わざわざタコを買うのってもったいない気もするわよね。

そこでお庭の土固めに必要なタコはレンタルできるのかなど、
土固めやタコについて詳しく見ていきましょう。

     
   

土固めに必要なタコってどんなもの?

タコと言っても、
お庭の土固めに使うタコは海の生き物である8本足のあのタコとは当然別物よ。

土固めで使うタコは「蛸胴突」のことで、
円筒形の木材に数本の長い柄が付いてる工具のことなの。

多いものだと8本ぐらい柄が付いてることもあって、
タコをひっくり返したような形だから蛸胴突と言われるようになったみたいね。

ちなみに「胴突(どうつき)」は「土突(どつき)」が変化した言葉らしくて、
地盤を突き固めるとか杭を打つといった意味なのよ。

業者さんは土固めにランパーとかプレートという重機を使うことが多いから、
最近は身近でタコを使って土固めしているところを見ることはあまり無いわ。

ただ大相撲の土俵を作る際には現在でもタコを使って土を固めてるから、
機械が入らない場所とか機械を使うのが相応しくない場所だとタコを使った土固めが
見られるんじゃないかしら。

タコはレンタルできる?

造園を仕事にしてる業者さんでも今ではあまりタコを使わないのに、
DIYだと今後タコを使う場面なんてありそうもないわよね。

お庭に人工芝を敷くためだけにタコを買うのってもったいない気がするから、
できればレンタルで済ませたいわ。

でも結論から言うと、ホームセンターや建設機器のレンタル会社では
タコはレンタルしてないから、タコをレンタルして使うことはできないのよ。

レンタルできないから買うしかないんだけど、
タコは使う機会も少ない上に丈夫で買い替えることもほとんど無いからかなり高額なの。

通販サイトなんかでタコが販売されてるんだけど、安くても20,000~30,000円、
高いものだと軽く50,000円以上もするわ。

土固めはしないといけないけど、
今後使うことがあるかどうかも分からないタコに数万円もさすがに出せないわよね・・・。

タコもDIYで作る

お庭の土固めに必要なタコをレンタルもできないし、
買うにしても高額すぎるしとなったらDIYでタコを作っちゃうって方法もあるのよ。

土固めに使うタコは買うと数万円するけど、
DIYで作っちゃえば1,000円ぐらいの材料費で済むわ。

販売されてるタコには円筒形の木材が使われてるけど、DIYで作る場合、
ある程度の重量がある円筒形の木材を用意することは難しいわね。

なのでDIYでタコを作る場合には、円筒形の木材の部分を四角い箱型にするのよ。

木材を適当な大きさにカットして箱型を作り、
その中にモルタルやコンクリートなんかを流し込んで固めるの。

後はモルタルやコンクリートを流し込んで固めた箱型に、
柄となる木材を数本取り付ければタコの完成よ。

ただし箱型一杯にモルタルやコンクリートを流し込むと、
固まった時にとんでもなく重くなるから、
作業するのに支障のない重さになるようにモルタルやコンクリートの量は調節してね。

コンクリートブロックやスピーカーを使ってタコを作る方法も

板で箱型を作ってモルタルやコンクリートを流し込むが面倒な場合は、
コンクリートブロックやスピーカーなんかを使ってタコを作る方法もあるのよ。

コンクリートブロックを使うんだったら、実際に土を突き固める部分の板を1枚用意して、
その板の上にコンクリートブロックを立てるの。

コンクリートブロックの穴に幅を合わせてカットした木材を入れて、
穴に入れた木材と柄となる木材をビス止めすればタコの完成よ。

スピーカーを使う場合は、
まずリサイクルショップで箱型の本格的なオーディオスピーカーを買ってくるのね。

土固めに必要なタコを作るために使うだけだから、
ある程度の大きさ・重さがあればOKで、音の出ないジャンク品で問題無いわ。

1個で売ってるスピーカーがあれば良いけど、スピーカーは大体2個1セットだから、
2個を縦に重ねてガムテープやビスなんかで留めておくの。

後はホームセンターで柄となる木材を買ってきてスピーカーに取り付ければ、
スピーカーを使ったタコの完成よ。

コンクリートブロックはホームセンターで安いものだと1個200~300円で買えるし、
スピーカーもジャンク品なら1セット500円以下で買えるわ。

柄となる木材と合わせても、先の木材の箱型にモルタルやコンクリートを
流し込む方法と同じで1,000円ぐらいで作れるわね。

ランマーやプレートをレンタルする

タコがレンタルできないんだったら、
業者さんが土固めに使うランマーやプレートをレンタルすれば良いのよ。

ランマーやプレートなら建設機器を取り扱ってるレンタル会社でレンタルできるし、
地域によってはホームセンターでも貸してもらえるわ。

ホームセンターではランマーやプレートといった重機をレンタルしてないことも多いから、
レンタルを考えてる場合は事前に電話などで確認しておいた方が良いわね。

ちなみに、ランマーは地面に触れる衝撃板の上下運動で転圧する重機で、
プレートは本体の振動によって転圧する芝刈り機みたいな見た目の重機のことよ。

ランマーは特定の箇所を重点的に固めたい時に使うもので、
プレートは広範囲を固めたい時に使うものなの。

実際に使ってるところを見ると、本体が上下運動するランマーより芝刈り機のように
手で押すだけで土固めができるプレートの方が使いやすそうね。

とは言え、土固めをするお庭の広さや形によってはプレートだと作業しにくくて、
ランマーを使った方が作業しやすい場合もあるわ。

レンタル料はランマーもプレートもそんな違わなくて、
1日当たり2,000~4,000円といったところよ。

ただし、こういった工具のレンタルにはレンタル料とは別に
 ・基本整備費
 ・サポート料
なんかがプラスされることが多いのね。

だからレンタル料自体は2,000~4,000円でも、基本整備費とサポート料が
1,000円ほどプラスされて、合計で3,000~5,000円ぐらいかかるかもしれないわ。

またランマーやプレートは電動のものあるけど、
基本的にはガソリンを燃料として使うから、取り扱いには注意が必要よ。

さらにガソリンで動くランマーやプレートはエンジン音がかなり大きいから、
実際に使う際にはご近所さんに事前に迷惑をかける旨を伝えて謝っておいた方が
良いわね。

重機の扱いに自信が無く、ご近所さんに迷惑をかけるのも気が引けるという場合は、
先に紹介したDIYで作ったタコを使う方が良いんじゃないかしら。

それからランマーやプレートの使用中に万が一にも怪我しないように、
防振手袋とつま先に鉄板の入った安全靴も用意しておきましょう。

タコや重機を使わずに土固めをする方法

タコをDIYで作るのも面倒、重機の扱いにも自信が無い場合には、
どちらも使わずに土固めをする方法もあるのよ。

学校の運動場なんかに使われる「岩瀬砂(真砂土)」を使えば、
タコやランマーなどの重機が無くても土固めができるの。

人工芝を敷くために土固めしたいお庭に岩瀬砂を撒いて、レーキやコテで均して、
レーキの平らな部分やレンガなんかで軽く叩いて表面を平らにするのね。

岩瀬砂の表面が平らになったら水を撒いて乾くのを待つだけ、
これだけでタコやランマーなどの重機を使わなくても土固めができちゃうわ。

岩瀬砂には水を含むと硬く締まる性質があって、
それを利用したいわゆる水締めっていう方法よ。

実際に学校の運動場って硬くしまってるけど、それは人によって長い間
踏み固められてることに加えて岩瀬砂が雨によって硬く締まるからなのね。

ただし岩瀬砂を水締めすると日に日に硬く締まっちゃうから、日を置くと岩瀬砂が
締まりすぎて防草シートや人工芝を固定するペグが打ち込みにくくなるの。

だから岩瀬砂を使って水締めする場合は、
土固めから人工芝を敷くまでの全ての作業をできれば1日で終わらせた方が良いわ。

また、岩瀬砂は20kgで300円ぐらいなんだけど、
お庭の広さによっては何百kgもの岩瀬砂が必要で、
DIYでタコを作ったり重機をレンタルするよりも確実に費用が嵩むのよねぇ。

さらに岩瀬砂を取り扱ってるホームセンターが少なくて、手に入れるのも
大変だったりするから、水締めは楽なんだけどあまりおすすめできる方法じゃないの。

人工芝の敷設も含めて業者にお願いする

タコがレンタルできず自力での土固めが難しい場合には、
人工芝の敷設作業一式を業者さんにお願いするのも1つの方法よ。

DIYよりも当然費用は嵩むけど、土固めが不十分で表面が凸凹になったり、
継ぎ目に隙間ができたりなど業者さんにお願いすれば失敗のリスクはほとんど無いわ。

問題は人工芝の敷設作業にかかる費用で、
施工費用だけで1㎡当たり4,000~7,000円ぐらいかかっちゃうの。

それに人工芝自体の費用も必要になるから、業者さんに人工芝を敷いてもらうと
1㎡当たりの費用は7,000~12,000円になるのよねぇ。

DIYだと材料費だけで作業代は発生しないから、
費用だけで比べるとどうしてもDIYで済ませたくなっちゃうわ。

でも仕上がりは業者さんにお願いした方が絶対に良いから、DIYで失敗して
後悔したくないなら業者さんにお願いすることも検討した方が良いんじゃないかしら。

なぜ土固めが必要?

タコがレンタルできないなら、土固めをせずにお庭に人工芝を敷いたりモルタルを使って
踏み石を設置しようと考えるかもしれないわね。

でもハッキリ言って、お庭に人工芝を敷いたり踏み石を設置するのに
土固めをしないというのはおすすめできないわ。

人工芝を敷いたりする時などにお庭の土固めを行うのには
 ・人工芝や踏み石の陥没を防ぐ
 ・雑草を生えにくくする
という2つの大きな理由があるからなの。

土固めをしてない状態では、土の粒子同士の間に隙間があるのよ。

この隙間があることで、雨が降っても雨水がある程度地面に吸収されて水たまりが
できにくかったり、クッション効果で土の上で走ったりジャンプしても
怪我をしにくかったりするのね。

でも隙間がある土の上に人工芝や踏み石を長期間に渡って置くことで、
その重みによって空気が追い出されて隙間が無くなり土が締まっていくわ。

そうすると土が締まった部分だけが陥没して、
人工芝が凸凹になったり踏み石が沈んだりするわけ。

土固めをしてあらかじめ隙間を無くして土を締めておくことで、
施工後に人工芝が凸凹になったり踏み石が沈んだりするのを防ぐのよ。

土固めをすると雑草が生えにくくなる

土固めをしておくことで、お庭に雑草が生えにくくなるわ。

お花でも何でも植物を育てる場合には、まずは植物がしっかりと根を張れるように、
耕して土を柔らかくするの。

土が柔らかいことで、土の中で植物の根が伸びやすくなり、
根が生長することで土から栄養分がしっかりと吸収されて植物が大きく育つのね。

雑草も植物ですから土が柔らかい方が生長しやすく、
反対に土が締まっていると根を張りにくくなって大きく生長できないのよ。

人工芝を敷いた後で、その下から雑草が大きく生長してしまうと、
敷いた人工芝を持ち上げて表面に凸凹ができちゃうわ。

さすがに踏み石を持ち上げる力は雑草には無いけど、踏み石の脇から雑草が生えて、
手入れに手間がかかることになるのよね。

そういったことにならないようにするために、人工芝を敷いたり踏み石を設置する前には
土固めを行って雑草を生えにくくしておくってわけ。

     
   

土固めを行う際に注意すべきこと

タコを自作するなり、ランマーなどの重機をレンタルするなどして
DIYで土固めを行う際にはいくつか注意すべきことがあるわ。

1つは土固めを行う前に地面の雑草や大きな石を取り除いておくことよ。

雑草は先にも書いたように、施工後に人工芝を押し上げたり、
踏み石の脇から生えて手入れを面倒にさせたりするの。

土固めによって雑草が生長しにくくなるとは言え、すでにしっかり根を張ってる状態の
雑草を残しておくと土固め後でも生長する恐れがあるわ。

大きな石については、人工芝を敷く際に凸凹の原因となるから、
やっぱり取り除いておく方が良いのね。

ただしランマーやプレートといった重機を使う場合は、
石ごと固めちゃうから多少石が残ってても大きな問題は無いわ。

タコを使って土固めをしたり、岩瀬砂を撒いて水締めをするんだったらできるだけ石は
取り除いておいた方が良いわよ。

土固めをする際には水勾配を付ける

お庭の土固めをする際には、全体を同じ高さにするんじゃなくて、
水はけが良くなるように「水勾配」を付けておく方が良いのね。

DIYで土固めをすると、土を平らに均す時に全体を同じ高さにしちゃうことが多いわ。

全体が同じ高さになっていると、
雨が降った時に水が流れなくて水たまりができやすくなるのよ。

しかも土固めをしてるものだから土も水を吸収しないし、
雨が止んだ後もいつまで経っても水たまりが無くならないの。

排水溝などに向けて少し勾配を付けておくことで、
雨が降っても水が低い方に流れるから水たまりができにくいし、
水たまりができても雨が止んだらすぐに無くなるのね。

ただ勾配を付けすぎるのも良くなくて、
お庭に適した水勾配は大体1~3%程度とされてるわ。

例えば奥行3mのお庭に水勾配を付けるとしたら、
水が流れていく方を3~9cm下げることになるのよ。

低い方をただ下げるだけなら簡単だけど、ちゃんと水が流れるように高い方から
低い方に向かって坂になってないとダメだからかなり難しいわ。

雨水桝がある場合は蓋と地面の高さを合わせる

土固めしたお庭の水はけの問題でもう1つ注意すべきなのは、
お庭に「雨水桝」がある場合は雨水桝の蓋と地面の高さを合わせることね。

雨水桝は雨樋や地面から流れてくる雨水を一時的に貯めておく場所で、
流水量を調節して地中に水が吸収されやすくするためのものなの。

土固めすることで地面の高さが雨水桝よりも低くなってしまうと、
雨が降った時に地面の水が雨水桝に流れ込めなくなるわ。

そうすると水たまりができやすくなるし、
できた水たまりがいつまで経っても無くならないってことになっちゃうわけ。

だからお庭に雨水桝がある場合は、土固めをすることで雨水桝の蓋よりも
地面が低くならないようにすることと雨水桝に向けて水勾配を付けることが重要なのね。

もし土固めをすることで雨水桝の蓋よりも地面が低くなったら、
土を入れて雨水桝の蓋と地面が同じ高さになるようにしておきましょう。

まとめ

お庭に人工芝を敷く際に必要な土固めやその土固めに使うタコなどについて、
できるだけ詳しく紹介したわ。

タコはレンタルできないし買うにしても高額だから、
土固めにタコを使うんだったらDIYで作るのがおすすめよ。

タコを作るのが面倒なんだったら、ランマーやプレートといった転圧用の重機を
レンタルすると良いわ。

ただ土固めをDIYで行うのは大変で、水勾配など面倒なことも多いから、
業者さんにお願いすることも選択肢から外さない方が良いんじゃないかしら。

   
   

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