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OTDR(光パルス試験器)をレンタルして光回線の不具合をチェック

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こんにちは^^ノラです。

インターネットが必需品のようになって久しいけど、最近はテレワークの推進などで
プライベートだけじゃなくて仕事でもインターネットの重要性がより増してきてるわ。

それだけに会社や自宅で使ってる光回線に不具合が発生すると不便よね。

自分で簡単に発見できて改善できる不具合ならまだ良いものの、回線自体の不具合で
回線事業者やプロバイダに対応してもらわないといけないってなると困っちゃうでしょう。

改善は回線事業者やプロバイダにやってもらうしかないけど、不具合が回線に
あるってことが自分で発見できれば多少は対応が速くなるんじゃないかしら。

インターネットが快適に使えなくなった時、その原因が光回線そのものにあるかどうかを
調べることができるのが「OTDR(光パルス試験器)なのよ。

     
   

OTDR(光パルス試験器)って何?

「OTDR(光パルス試験器)」は「Optial Time Domain Reflectometer」の略で、
光回線用の測定器の1つなのよ。

家庭やオフィスなんかに敷設される光ファイバーケーブルの保守や点検に使われる
機器なのね。

光パルスは光信号のことだから、OTDR(光パルス試験器)は敷設した
光ファイバーケーブルに光信号が正常に伝わってるかを確認する機器ってことよ。

実際に光回線の開通工事に立ち会うと、工事作業員がカラオケボックスで使う
リモコンみたいなもので何かを測ってたりするわ。

このカラオケボックスのリモコンみたいなものがOTDR(光パルス試験器)で、
開通工事で敷設した光ファイバーケーブルがちゃんと通信できるかを確認してるのね。

光ファイバーケーブルを開通する時だけじゃなくて、
開通後に光回線の不具合の原因が光ファイバーケーブルにあるかどうかを
確認するのにもOTDR(光パルス試験器)は使われるの。

だからOTDR(光パルス試験器)があれば、いち早く光ファイバーケーブルの不具合を
発見・対応できるので、復旧も早くなるってわけ。

OTDR(光パルス試験器)で何が分かる?

OTDR(光パルス試験器)を使うことで、光ファイバーケーブルの
 ・破断
 ・折れ
 ・曲がり
 ・過剰な通信ロス
などを検出することができるわ。

光ファイバーケーブルって中心に細い繊維状の光ファイバーが通ってて、
その光ファイバーを守るように周りが被膜で覆われてるの。

だから実際に光ファイバーケーブルを見ると分かるけど、
光ファイバーケーブルそのものを見ただけだと、ケーブル内部の光ファイバーが
破断してたり折れたり曲がったりしてても分からないのよ。

また光ファイバーケーブルは壁の中など見えない部分に敷設されることも多いから、
ケーブルが見るからに折れたり曲がったりしてても外からは見えないのよねぇ。

そこでOTDR(光パルス試験器)を使って、光ファイバーケーブルに光を入射、
光ファイバーに反射した光の量や返ってくるまでの時間で光ファイバーの状態を
確認するの。

OTDR(光パルス試験器)で光ファイバーの破断などをどうやって確認する?

OTDR(光パルス試験器)には、
それこそカラオケのリモコンみたいに画面が付いてるのよ。

光ファイバーケーブルに光を入射して反射した光をOTDR(光パルス試験器)が
受け取ると、その画面に折れ線グラフのような測定結果が表示されるわ。

折れ線グラフのような測定結果は縦が損失レベル横が距離になってて、
光を入射した位置から何mあるいは何km先で破断などの不具合が発生してるのかが
分かるってわけなの。

光ファイバーに破断や折れ・曲がりが無ければ、OTDR(光パルス試験器)によって
入射された光は光ファイバーの終端まで100%届いて反射しないはず。
(実際は光は減衰するから終端まで100%は届かない)

ところが途中で光ファイバーが破断してると、「フレネル反射」っていう現象が起きて、
僅かに光が反射するのね。

光ファイバーが破断すると光ファイバーの中にごくごく薄い空気の層ができて、
その空気の層によって光の屈折率が変わり、僅かに光が反射しちゃうのよ。

反射すると言っても3%だけで、その微小な光の反射をOTDR(光パルス試験器)は
読み取って破断してることが確認できるようになってるわ。

ケーブルの融着やコネクタ接続でも通信ロスは発生する

戸建ての住宅だと、
最寄りの電信柱から建物まで1本の光ファイバーケーブルで繋ぐこともできるわ。

でもマンションなどの集合住宅とかビルなどになると、最寄りの電信柱から建物まで
1本の光ファイバーケーブルだと目的の位置まで届かないこともあるのよ。

そこで融着したりコネクタを使って接続したりして長さを伸ばして、
光ファイバーケーブルを敷設してることも少なくないの。

ただ光ファイバーケーブルを融着したりコネクタ接続することでも通信ロスは発生し、
OTDR(光パルス試験器)でそのロスが測定できちゃうのよねぇ。

2本の光ファイバーケーブルを融着するとどうしても軸や角度がズレちゃうから、
融着した部分に光パルスが100%伝わらずに僅かに通信ロスが起こるのよ。

コネクタ接続の場合は、2本の光ファイバーケーブルはコネクタで繋がってるだけで、
実際にはケーブル同士の間には僅かに隙間ができるわ。

隙間ができるってことはそこに空気の層ができるから、
屈折率が変わって一部の光が反射して通信ロスが起きるってわけ。

融着や接続コネクタによる通信ロスは僅かなものなんだけど、
OTDR(光パルス試験器)で検出できるレベルなのよ。

OTDR(光パルス試験器)を使って光ファイバーケーブルの点検を行う場合には、
検出された通信ロスが破断などによるものなのか
融着や接続コネクタによるものなのかを見極める必要があるの。

通信関連のことに詳しくてもOTDR(光パルス試験器)を使い慣れてないと、
OTDR(光パルス試験器)で検出された通信ロスが破断などによるものかどうかを
見極めるのは難しいかもしれないわね。

光ファイバーは簡単に折れる

光ファイバーケーブルの中心を通る光ファイバーは非常に折れやすくて、
光ファイバーケーブルにちょっとした力がかかるだけでも中の光ファイバーが
折れちゃうこともあるのよ。

光ファイバーはガラス繊維だから、
光ファイバーケーブルを手で折り曲げるだけでも中の光ファイバーは折れちゃうのね。

フレッツ光や光コラボなんかだと光ファイバーケーブルは壁の中に配線されるんだけど、
それ以外の光回線だと光ファイバーケーブルがむき出しで室内に配線されることも
あるわ。

私の友人はある電力系光回線を使ってるんだけど、お家に遊びに行った際に見ると、
光ファイバーケーブルがむき出しで配線されてたのよ。

まあ光ファイバーケーブルを引き込んだ位置と回線終端装置であるONUを置く位置が近いってこともあったのかもしれないけど、モールなんかでカバーすらしてないのにはちょっと驚いたわ。

私の友人の話しは置いといて、このようにむき出しで配線されてる場合は、
光ファイバーケーブルが壁と家具に挟まれたりするだけでも破断しちゃう恐れが
あるから気を付けないとダメよ。

もし光ファイバーケーブルがむき出しで配線されてる場合は、
モールや配線カバーを使って光ファイバーケーブルを保護しましょう。

OTDR(光パルス試験器)にはハンディタイプとラックマウントタイプがある

OTDR(光パルス試験器)には、
持ち運び可能なハンディタイプと据え置き型のラックマウントタイプの2種類があるわ。

さらにハンディタイプは、テレビのリモコンを大きくしたような片手で扱えるタイプと
カラオケのリモコンのような両手で扱うタイプに分かれてるの。

また、ハンディタイプとラックマウントタイプの両方の機能を備えてる
OTDR(光パルス試験器)もあるのよ。

ハンディタイプは持ち運び可能だから、通信トラブルが発生したフロアなり部屋なりに
持って行って光ファイバーケーブルのチェックができるわね。

対してラックマウントタイプは常時光ファイバーケーブルに繋げておき、光
ファイバーケーブルに破断などが発生するとアラームが鳴って異常を知らせて
くれるのよ。

どうせOTDR(光パルス試験器)を使うんだったら、
ハンディタイプとラックマウントタイプの両方の機能を備えてるものがおすすめだわ。

普段はラックマウントタイプとしてメインの光ファイバーケーブルに接続しておき、
他のフロアや部屋で通信トラブルが発生した場合には取り外してハンディタイプとして
使うといった具合ね。

OTDR(光パルス試験器)っていくらぐらいするの?

個人ではあまり必要無いものの、会社なんかだと万が一の通信トラブルに備えて
OTDR(光パルス試験器)を準備しておきたいってことはあるかもしれないわ。

もちろん機能やメーカーによって価格は違うんだけど、片手で扱えるハンディタイプが
一番安くて、ラックマウントタイプが一番高額になってるわ。

片手で扱えるハンディタイプは、高いものだと100,000円以上、
安いものだと15,000円ぐらいで買えるわよ。

両手で扱えるハンディタイプは片手で扱えるハンディタイプよりは高額で、
安いものでも100,000円以上と思っておきましょう。

据え置き型のマウントタイプも100,000円以上は確実にするし、
高いものになると1,000,000円を超える場合もあるのね。

OTDR(光パルス試験器)はレンタルも可能

万が一通信トラブルが発生した時にはOTDR(光パルス試験器)があると便利だけど、
正直なところ光ファイバーケーブルに原因がある通信トラブルってそうそうないのよねぇ。

だからOTDR(光パルス試験器)を購入して置いておくのってちょっともったいなくて、
必要な時にレンタルするって方が良いんじゃないかしら。

さすがにホームセンターではレンタルできないけど、
 ・NTT REC
 ・オリックス・レンテック
など電子計測器を取り扱ってる会社であればOTDR(光パルス試験器)を
レンタルすることができるわよ。

ただしこういった会社は基本的に法人向けにしかレンタルサービスを行ってなくて、
個人だとレンタルできないケースも多いから注意してね。

またどういった機器を使えば良いか分からない、
OTDR(光パルス試験器)の使い方がよく分からないってこともあると思うわ。

そういった場合でも電話や問い合わせフォームで相談できるから、
OTDR(光パルス試験器)について分からないことがあれば、まず問い合わせてみると
良いんじゃないかしら。

OTDR(光パルス試験器)のレンタル料

OTDR(光パルス試験器)のレンタル料は、1日当たりだと5,000~6,000円前後、
1か月当たりだと130,000~150,000円前後といったところね。

例えば同じアンリツというメーカーの「MT9085B」という機種の
OTDR(光パルス試験器)をレンタルした場合、
 ・NTT REC・・・1日当たり4,900円
 ・オリックス・レンテック・・・1日当たり4,480円、1か月当たり128,000円
となってるわ。

NTT RECは半年以上継続してレンタルすると
 ・半年・・・月額60,000円(1日2,000円)
 ・1年・・・月額36,000円(1日1,200円)
 ・2年・・・月額30,000円(1日1,000円)
 ・3年・・・月額26,500円(1日約890円)
 ・5年・・・月額21,200円(1日約700円)
といったように1日当たりのレンタル料が大幅に割引されるの。

オリックス・レンテックの方は2か月以上の継続レンタルで割引が受けられ
 ・2か月・・・月額115,200円(1日3,840円)
 ・3か月・・・月額102,400円(1日約3,400円)
 ・4か月・・・月額96,000円(1日3,200円)
 ・5か月・・・月額89,600円(1日約3,000円)
 ・6か月・・・月額83,200円(1日約2,800円)
となるのよ。

1日から5か月までの期間ならオリックス・レンテックの方がお得で、
半年以上になるとNTT RECの方がお得なのね。

継続レンタルで定期的に光ファイバーケーブルを点検

OTDR(光パルス試験器)をレンタルするんだったら、ある程度長期間継続して
レンタルして、人間ドックみたいに定期的に光ファイバーケーブルを点検するのが
良いんじゃないかしら。

先にも書いたけど、光ファイバーケーブルが原因の通信トラブルってそうそう無いから、
100,000円以上するOTDR(光パルス試験器)を購入するのはちょっともったいない
感じがするわ。

だからと言って、通信トラブルが発生してからOTDR(光パルス試験器)を
レンタルするようじゃあ意味が無いのよねぇ。

そこでOTDR(光パルス試験器)を年単位でレンタルして、
月に1~2回光ファイバーケーブルの点検をすれば良いのよ。

そうすればOTDR(光パルス試験器)のレンタル料は1日当たり1,000円前後に
抑えられるし、定期的に点検することで光ファイバーケーブルが原因の
大きな通信トラブルを未然に防ぐことができるってわけ。

OTDR(光パルス試験器)のメーカー

購入するにしてもレンタルするにしても
 ・アンリツ
 ・横河計測
 ・正電成和
 ・EXFO
 ・Viaviソリューションズ
の5メーカーのいずれかのOTDR(光パルス試験器)を使うことになるはずよ。

どれも聞き慣れない企業名だけど、アンリツ・横河計測・正電成和の3社は
日本の企業で、EXFOがカナダ、Viaviソリューションズがアメリカの企業となってるわ。

日本ではOTDR(光パルス試験器)などの通信関連のテスト機器メーカーとしては、
アンリツと横河計測がリードしてるって感じかしら。

一般的に日本製品は優れてるって言われるけど、通信関連分野においては
現状日本は必ずしもトップランナーとは言えない状況になってるのよねぇ。

だから外資系企業であるEXFOやViaviソリューションズのOTDR(光パルス試験器)も、
性能的にアンリツや横河計測のものに劣るわけじゃないと思うわ。

EXFOもViaviソリューションズも外資系企業だけどいずれも日本法人があって、
ちゃんと日本向けのOTDR(光パルス試験器)があるわよ。

先の5社以外にもOTDR(光パルス試験器)のメーカーがあるかもしれないけど、
初めてOTDR(光パルス試験器)を購入したりレンタルしたりするなら先の5社の製品を
選んだ方が安心な気がするわ。

     
   

OTDR(光パルス試験器)を使って光ファイバーケーブルを点検

じゃあOTDR(光パルス試験器)を使って実際に光ファイバーケーブルを
点検する方法を簡単にだけど紹介するわね。

単純にOTDR(光パルス試験器)を光ファイバーケーブルに接続すれば良いってわけ
じゃなくて、事前にやっておいた方が良いこともあるのよ。

購入なりレンタルなりしたOTDR(光パルス試験器)で光ファイバーケーブルを
点検する前に、光ファイバーコネクタをチェックするの。

光ファイバーケーブル同士を繋ぐコネクタに擦り傷や汚れなどがあると、
ネットワーク全体の品質を低下させちゃう恐れがあるわ。

だからもしコネクタに傷や汚れがある状態でOTDR(光パルス試験器)による点検を
行っても、通信トラブルの原因が光ファイバーケーブルにあるのかコネクタにあるのか
分からなかったりするのね。

そこでOTDR(光パルス試験器)を使って光ファイバーケーブルを点検する前に、
光ファイバーコネクタのチェックをしておくってわけ。

さすがに全てのコネクタを手作業でチェックするわけにはいかないし、
手作業によるチェックだとどうしても見落としが出ちゃうわ。

だからコネクタの点検には、
「Fiberchek2」という無料でダウンロードできる解析ソフトを使うと良いわよ。

ローンチケーブルとレシーブケーブルをしっかりと接続

コネクタの点検が終わったら、次は点検したい光ファイバーケーブルの両端に
OTDR(光パルス試験器)の「ローンチケーブル」と「レシーブケーブル」を接続するの。

ローンチケーブルは発射ケーブルと言われることもあるもので、
光ファイバーケーブルを点検するための光を発射するケーブルなのね。

レシーブケーブルは文字通り、
ローンチケーブルから発射された光をレシーブすなわち受け取るためのケーブルよ。

簡単に言うと、ローンチケーブルから発射された点検用の光をレシーブケーブルが
受け取ってOTDR(光パルス試験器)本体に測定結果が表示されることになるわけね。

光ファイバーケーブルを点検する際は、ローンチケーブルもレシーブケーブルも
しっかりと正しい方法で接続しておかなきゃダメよ。

ローンチケーブルとレシーブケーブルが正常に接続されてないと、
過剰に光が反射するなどして光ファイバーケーブルの正しい点検ができないの。

OTDR(光パルス試験器)のパラメーター設定

ローンチケーブルとレシーブケーブルを正しく接続したら測定開始、ってわけには
いかなくて、次にOTDR(光パルス試験器)のパラメーターを設定しないといけないの。

パラメーター設定って何だかTVゲームみたいだけど、
OTDR(光パルス試験器)のパラメーターを点検する光ファイバーケーブルに
合ったものにしておかないと正しい測定結果が得られないのよねぇ。

OTDR(光パルス試験器)で光ファイバーケーブルの点検を行う際には
 ・群屈折率
 ・距離レンジ
 ・パルス幅
 ・平均時間、回数
などのパラメーターを設定しないといけないわ。

「群屈折率」は点検する光ファイバーケーブルの光の屈折率のことで、
ケーブルの製造元に確認すれば正確な屈折率が分かるの。

次の「距離レンジ」だけど、
これは単純に点検する光ファイバーケーブルの長さだと思って大丈夫よ。

ただ細かい数値を入力するんじゃなくて、
OTDR(光パルス試験器)に設定されてる数値から選ぶことになるのね。

実際のケーブルの長さきっちりじゃなくて
 ・~160m・・・200m
 ・160~400m・・・500m
 ・400~800m・・・1km
 ・800m~1.6km・・・2km
 ・1.6km~4km・・・5km
などといったように、実際のケーブルの長さよりも長めに設定するのがポイントよ。

ケーブルの長さきっちりだと、ローンチケーブルから発射された光がレシーブケーブルを
通ってOTDR(光パルス試験器)本体に戻る前に次の光がローンチケーブルから
発射されちゃう可能性があるの。

そうなると正しい測定ができなくなるから、
実際のケーブルの長さよりも距離レンジは長めに設定しておくのね。

「パルス幅」はごくごく簡単に言うと、ローンチケーブルから光を発射する時間といった
ところで、これも点検する光ファイバーケーブルの長さによって変わるわ。

パルス幅が短いほどより正確な測定ができるんだけど、
距離が長くなると測定ができないのよ。

パルス幅が長いと長い距離の測定ができる反面、測定の正確性が落ちちゃうのよねぇ。

「平均時間、回数」はローンチケーブルから点検用の光を発射する時間や回数のことで、
時間を長く回数を多くすることでより正確な測定ができるわ。

パラメーター設定は自動でもOKだが・・・

点検する光ファイバーケーブルの群屈折率や長さなどが分からない場合は、
細かくパラメーターを設定するんじゃなくて「自動」にしておくと良いわ。

大抵のOTDR(光パルス試験器)にはパラメーターを自動で設定する機能が付いてて、
OTDR(光パルス試験器)が最適と思われるパラメーターに自動で設定してくれるの。

細かい数値が分かるんだったら手動で詳細に設定をした方が良いけど、細かい数値が
分からない時はパラメーター設定はOTDR(光パルス試験器)に任せればOKよ。

ただ必ずしも点検する光ファイバーケーブルに適したパラメーター設定をするとは
限らないから、パラメーターの自動設定では正しい測定結果が得られない可能性も
あるのよねぇ。

パラメーターを自動設定にして行うのはあくまで簡易的な検査で、何かしら不具合の
ようなものが検出されたら専門の業者に改めて精密な検査をしてもらいましょう。

まとめ

OTDR(光パルス試験器)があれば、定期的に光ファイバーケーブルの点検ができ、
大きな通信トラブルに発展する前に光ファイバーケーブルの不具合が見つけられるわ。

ただOTDR(光パルス試験器)は決して安くない上に、
安価で高性能な機種が年々増えてきてるのよ。

なのでOTDR(光パルス試験器)は購入するんじゃなくて、
新しくて高性能なものをレンタルした方が断然お得なのね。

しかも半年や1年といった長期間継続してレンタルすればレンタル料も安くなるし、
OTDR(光パルス試験器)を持っておくならレンタルがおすすめだわ。

   
   

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